神話「因幡の白兎」の中で白うさぎが、大国主命と八上姫の婚姻を予言したことから、鳥取県「白兎」は古来より縁結びの地とされてきました。 その伝説にちなんだ落雁が「白兎のちぎり」です。
梅エキス、和三盆糖を使った落雁は、上品な甘さとやさしい口溶けで日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶ともよく合います。

「ちぎり」とは木と木をつなぎあわせて離さない木材加工の技法のひとつ。「白兎のちぎり」の特徴的な形は、ふたつを結びつけて離さない、まさに縁結びを象徴したこの技法を用いた木材の形がモチーフになっています。

金額は税込５００円です。