去る令和元年１２月２１日（土）、子どもたちに、実践を通して、社会で生きるために必要な租税や働く楽しさを学んでもらうきっかけとして、鳥取法人会青年部会「キッズカフェ」が岩倉小学校にて開催されました。

そして、令和２年１月１４日(火)、「キッズカフェ」での経験を学びにかえる機会として後授業が開催され、「キッズカフェ」の収支決算報告が行われました。

清水部会長の挨拶の後、キッズカフェ担当委員会の林委員長より、「もし君たち一人一人が社長だったら」というテーマで子供たちに語り掛け、会社を興して事業をすること、それに伴う税金の話をし、想像力を膨らましたところで加藤副部会長から収支報告が行われました。

（林委員長）

子どもたちは、キッズカフェ当日の172,000円という売り上げに対しての経費を聞いて

いくたびにテンションはドンドン下がり、さらに残った利益から消費税、所得税が引か

れることを知ると悲鳴を上げ、お金の大事さ、稼ぐ事の難しさを十分噛みしめました。

その後は法人会からのご褒美タイム。

（加藤副部会長）

シュークリームとジュースにテンションはたちまち回復し、それを食しながら最後は田島副委員長のガーナでの井戸掘りの話。飲み水が衛生的でなくきれいな飲み水が出ない地域での孤軍奮闘記と現地の人との協力話しは児童たちをグイグイ惹きつけ、きれいな水が出た時はみんな拍手喝采！田島副委員長を見る児童の尊敬の目！忘れません。

（田島副委員長）

かくして岩倉小学校でのキッズカフェは終わりました。

鳥取法人会青年部会は、楽しく、互いの親睦を深め、今後も社会貢献活動を通じ、さまざまな公益事業展開に努めて参ります。今後とも、皆様のご支援・ご協力をお願い致します。